So-net無料ブログ作成

第2話 けっこー当て外れ [WM WALKER GALLIA(R3)]

 
 早速、過去に作ったパーツを組んでWM状態にしてみたのでございやす。

01.JPG こんな状態

 このキットはA氏がスーパーバイザーとして開発に携わっているので B社お得意の
 「新解釈」ってのが殆ど無くて原作に近く好印象のキットだと思います。
 ま、個人的にはスタイルが設定よりもちょっとデブ過ぎる気がするが。
 織田裕二が山本高広になった程度?
 頭だけがちんまいのも気になる。
 外観はアニメのイメージと大きく違わないのですが、なかには「A氏が居るのに何で
 こんな事になってしまったのか?」と思うところも多々ある・・・_| ̄|◯
 そういうトコを改修するのが中級モデラーの遊び要素だと前向きにとらえる。(^_^;)



02.JPG 首を傾げる一例

 ここの真ん中寄りのシャッター状のモールドは本来なら内部に2個の黄色い
 ホバーノズルがある。
 GALLIAのWM状態では腰の前方に二ヶ所とここの部分に左右計4ヶ所で
 合計6ヶ所のホバーノズルを持っている。
 他の一般的なWMと違って背面に大型ホバーファンを持つGALLIAは 特に
 ホバーノズルの存在は補機として押さえておきたいポイントだ。

 ちなみに上の画像で右側にシャッター状のモールドがあるが、設定画ではフィンは5枚。(しかも黄色)
 最近のB社のプラモデルは塗装しなくてもいいイロプラで構成されているので ここにガッカリした人は多数いる
 かもしれない。
 いや、中途半端なGALLIA好きのレベルでは ここの違和感に気づいていない人の方が多いかもしれん。
 コスト面を考えて「どうせ死角だから見えないんで黄色のプラをわざわざ使って別パーツ化しくてもいいや」と
 切り捨てるには余りにも勿体無い重要なポイントではないだろうか。
 個人的には膝のところの半月状パーツ上面の滑り止めモールドなんてどうでもいいから こういう所に気を使っ
 て欲しい。
 重箱の隅をつついて批判しているのではなくて コアなGALLIA好きなら誰でも思う事だと思う。
 二十数年間も熟成(笑)されたキットだからこそ こういう細かな所に気を使うべきじゃないですかねぇ。

 他にも「?」と思う場所があるが、そこはおいおい記事にて上げていきます。
 でも、私が厳しいだけで最大公約数的な観点で作られた良キットだと思いますよ。
 キット初版分の黄色い帯に「一緒に成仏しましょう」とあったが、「ワシがGALLIAを成仏させちゃる」という位の
 意気込みで作ります。あくまで予定

 明日も更新します。

 


 今回のGALLIAの製作にあたって以前に頂いたコメントの言葉を取り入れようと思う。
 ミヤケさんのコメントの黒澤明監督・大林宣彦監督の気概を自分も真似してみよう。
 最近はネットで公開される作品は誰しもが他人に良い評価されなければならないという暗黙の意識が作用して
 いるようにしか思えない。
 本来は模型は自分の物欲を満足させる為に作るもの。 (本物が存在しない・経済的に本物を買えない・置く場所がないなどの理由)
 いかに自分を満足させる事が出来るか?が今回の課題だ。
 私は残念ながら模型の分野に関していえば天賦の才は備わっていないので技術的に上手い模型は作れない。
 でも、凄い模型は作れると思う。
 誰だって凄い作品は作れる。
 それは時間をかければかける程に作品の存在感は増してゆくから。
 過去の作品をズラッと並べた時に 一際放つオーラの高い作品になるように いつものように愚痴を言いながら
 楽しんで作ろうと思う。
 「出来る出来ない」を考える前に「やるかやらないか」の問題が立ち塞がるが 今回は「やる」方向で。(^_^;)


 最後に
 私が大人になってから再び模型を作ろうと決心したのはある人の模型サイトを見たからです。
 その人の言葉に
 模型をかっこよく作るのに必要なのは「腕」ではありません。「時間」と「根気」と「アイデア」です。
 とあったのを見て妙に納得したのを今でも覚えています。
 根本にこの事を意識してモデリングしてますが、更に意味のないものに意味を持たせるとい事も模型に取り入
 れてます。
 特にMa.K系の模型にそれを顕著に取り入れてますが 「このパーツはこう機能するに違い」と考える事によって
 完成した模型は さも存在するかのような存在感を放ちます。
 そのパーツのシステムを決定する為の行程がやけに楽しい。
 メカの分野に暗い私が参考にするのは
 ネットやWikiで調べる。
 図書館に行って書物で調べる。
 工事現場で重機を見る。
 再現したい材質を調べるのに「触ってみる」「叩いてみる」「嗅いでみる」「叩いた時の音を聴いてみる」
 など。
 決定したらどこがどう可動して 使っているとどんなふうに悪く(壊れて)なるか?を考える。
 機能を保つのに どんなメンテナンスをすればよいか?を考えるのも楽しい作業の一つ。
 こういう事をしていると四半期なんてあっという間に過ぎ去ります。(^_^;)
 模型は量産すれば上手くなるという考え方もありますが、めったやたらに完成品を増やしても「置く場所が無い」
 という事態に陥れば苦笑いするしかありません。
 生涯作品は少なくても濃度の高い作品が出来ればOK。
 人生の時間は限られているので、何にどう使うか?を考えて 納得のゆく時間に使いたいものです。
 モデラーにとっては自分を映す鏡が「作品」。
 
 自分だけの楽しみ方を追求する。
 それが私にとっての模型。
 今回のGALLIAを製作する事でモデラーとして また新しい「扉」を開けたら と思っています。
 


メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。